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副業での失敗事例5選!副業に失敗する人と成功する人の差とは?
「副業を始めたい。」と考えてはいるけど本業との兼ね合いやトラブルなどで失敗するのが怖いという人は多いのではないでしょうか。
本記事では実際の失敗事例や失敗する人の特徴、成功する人との差を解説していきます。
ぜひ、ご覧ください。
副業で失敗⁉具体的な事例を5つ紹介
ここでは副業の失敗事例を5つ紹介します。
失敗事例は様々な在宅ワークが募集されているクラウドワークスで以下の条件で行いました。
- 副業をやっているまたはやった経験がある
- 男女20歳以上(学生は不可)
- 仕組みが分からない副業は不可
アンケート内容は以下の通りです。
- 年齢・性別・属性
- 実際にやっていた副業
- 副業にまつわる失敗談
募集期間:2024年05月05日~2024年05月06日
すべての事例を取り上げることはできないため、失敗談は5つ取り上げて紹介いたします。
失敗談①副業がバレてしまった事例
会社にバレないと思って早朝の時間を活用した清掃業務をやっていたのですが、その会社の幹部の方が私が勤めていた会社の上司の学生時代の友人で会ったことで、私が清掃のアルバイトをやっていることがバレてしまい、本業の方の会社から訓告を受けてしまいました。
一つ目の事例はサービス業界に努める男性会社員の体験談です。
この男性は早朝バイトならバレないと思い、清掃業務の副業をしていました。
しかし、なんと人づてに会社の上司に伝わってしまい副業が会社にバレてしまいした。
住民税を「普通徴収」にすることで少なくとも住民税からバレることはなくなりますが、人づてやSNSなどから副業がバレてしまうことがあります。
失敗談②ブログで挫折してしまった事例
何も学ばずブログを始めましたが、まったく収益化することができませんでした。また、何をかいてよいのかがわからずすぐにネタ切れになり、なかなか続けるモチベーションが保てませんでした。
2つ目の事例はブログで挫折してしまった30代営業職の女性です。
ブログは初期費用が約1万円ほどではじめやすい副業の1つです。
しかし、コツコツとした作業が必要かつ収益化の難易度が高いため、挫折率が非常に高いです。
挫折してしまうと初期費用もかけた時間もすべて無駄になってしまいます。
しっかりと下調べをしたうえでブログに挑戦するようにしましょう。
失敗談③FXで大損してしまった事例
FXでスキャルピングならいけるのではと軽く考えてなけなしのお金を証券会社に入金したけど甘くはなかった。少しプラスになってたら調子に乗って頻繁にしていたら、全く経済の事なんか興味ない状態で始めた為、経済の発表や銀行や政治家の発言で急激に変動する事を知らず、全部のまれました。
3つ目の事例はFXで大損してしまった50代主婦の方です。
軽く考え証券会社に入金し、プラスなって調子に乗ってしまった結果入金したお金を失ってしまう事態となりました。
アンケート募集でも、本当にFXの失敗が多く初心者が簡単に手を出してはいけない副業であることがわかります。
投資に興味がある場合でもいきなりFXなどを始めず、お金に関する基本的な知識を身につけるようにしましょう。
失敗談④転売で損してしまった事例
フリマサイトで売れている金額を調べて利益が出そうなものを中古屋で仕入れていたのですが、実際に売れているものがこっちが売りに出しても売れないことが多く、在庫を多く抱えてしまいました。当然それで赤字になりもう少しリサーチして仕入れないといけないと思いました。
4つ目は飲食店に勤める20代男性の失敗談です。
この方はフリマアプリで値が付きそうなものを中古屋さんで仕入れ、転売しようと考えていましたが全然売れずに損失を出してしまいました。
安く仕入れ、高く売るのは卸売りの基本のため決して悪くはありません。
しかし、買い占める商品によっては需要と供給のバランスを壊してしまったり、そもそもライバルが多いため稼ぎにくいという性質があります。
そのため、基本的に副業で転売をはじめるのはおすすめしません。
失敗談⑤空いた時間にバイトをして続かなかった事例
両方サービス業なので、本業の休みの日に副業していました。ですが、固定の休みではないので副業のシフトに入れてもらえなかったりして、上手く稼げない時がありました。お客さんの予約がキャンセルになったら急に休みになることもあり、稼ぎたいのに稼げず困りました。
また、副業に入る事で休みが減るので、体調が悪くなったりが多々ありました。自分で決めた事なのでしょうがないですが、中々しんどいです。
最後にサービス職30代女性の失敗談をみていきましょう。
この方は同じサービス職という理由で休みの日に副業を始めていましたが、シフトが入れられなかったり予約がキャンセルになるなどうまく稼ぐことができませんでした。
また、休みが減ることにより不調になることもあるそうです。
本業と副業のどちらにも取り組み、結局体力が持たずにやめてしまったという失敗談は特に多くありました。
本業や家庭とのバランスを考えながら副業することが大切ですね。
副業で失敗する人の特徴とは?
ここでは副業に失敗する可能性が高い人の特徴を4つ紹介します。
①前もってリサーチしない
失敗談からも分かるように副業を始める前にリサーチしない人は失敗する可能性が高いです。
たとえば、ブログは簡単に始めることができ初心者にも人気の副業ですが、以下のようなデメリットもあります。
- 年間維持費が10,000円ほどかかる
- ブログは成果が出るのに数か月~半年程度かかる
- 挫折率が非常に高い
- SEOについて詳しくなる必要がある
「稼げる!」といった良い部分だけではなく、デメリットにも目を向けるために前もって副業についてリサーチするようにしましょう。
②時間配分を考えていない
本業が忙しいのに土曜日曜にガッツリ働こうとしてもまず続きません。
疲れがたまり、本業もうまくいかないという可能性も十分に考えられます。
副業を始める際は自分のペースで少しづつ作業量を増やしていくことがおすすめです。
③稼げないからといってすぐにやめる
多くの副業は成果が出るまで数か月〜半年ほどかかります。
たとえば、成果が出るまで時間がかかる副業として以下の例が挙げられます。
- Webライター
- 動画編集者
- ブログ
こうした副業は波に乗れば稼ぎやすい一方で成果が出るまで時間がかかります。
稼げないからといってすぐやめるのではなく、成果が出るまでじっくりと向き合う忍耐力が時には必要ですね。
④自己投資を一切しない
やろうと考えれば誰でもできる副業は自己投資をしなければ勝つのが難しいです。
「簡単に始められる=ライバルが多い」ということなので稼ぐには競争力が必要となります。
そのため、自己投資をしてスキルや知識を磨いたり、資格をとることがとても大切になります。
もちろん、競争を避けるためにあまり知名度がない地味な副業を始めるのもいいでしょう。
あまり知られていない副業はこちらで解説しています。
副業で失敗せずに成功するにはどうすれば良い?
副業で失敗せずに成功するのにはどうすれば良いでしょうか?
ここでは副業に成功する人と失敗する人の差を4つ解説します。
①自分にあった副業を選ぶ
自分にあった副業を選ぶことはとても大切です。
たとえば、数学が得意な人は分析が必要な広告運用やブログ、あるいはプログラミングが向いています。
また、英語ができる人は英語を生かした副業に取り組むのがいいでしょう。
このように自分の経歴や長所などを生かす方向で副業を選ぶことで挫折する確率が下がります。
自分にあった副業を知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
②前もってリサーチする
副業を始める前にデメリットや成功者のノウハウなどをリサーチするのはとても大切です。
失敗談でもリサーチせずに物販やFXで失敗している事例が多く見られました。
成功するためにも副業を始める前にしっかりとリサーチをしましょう。
本メディア「とく×ふく部」では副業に関する情報を無償で発信しているのでぜひ、ブックマークをお願いします。
③時間配分に十分注意する
副業を始めた際に本業や家庭とのバランスがとれるのかしっかりと確認しましょう。
まずは少しづつ副業をはじめ、慣れてきたら作業量を増やすというのがおすすめです。
副業のせいで本業や家庭に悪影響が出てしまうと本末転倒なので気を付けましょう。
④初期投資が大きい副業は避ける
リスクを小さくするためにも初期必要が大きい副業を避けるのが無難です。
初期費用がかかる場合でも、自分が許容できるリスクと副業で失うお金を天秤にかけて判断しましょう。
お金が一切かからない副業はこちらの記事で紹介しているのでぜひ、ご覧ください。
初期費用が大きい副業に挑戦する際には、お金がかからないところから始めてみたり、実際にやっている人の話を聞くなど事前のリサーチが大切です。
副業で失敗しないためには「情報」が大切
副業で失敗しないためには「情報」が最も大切です。
運が悪く失敗してしまうということももちろんありますが、失敗事例からも分かる通り副業で失敗する原因は以下のように情報不足に寄る部分が大きいです。
✔ よくある失敗事例
- 前もってのリサーチが足りなかった
- 就業規則をしっかり確認していなかった
- 間違った方法でずっと副業を続けていた
はじめようと考えている副業に関する情報を集めることを怠らないようにしましょう。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
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